TEL.096-371-3646(新大江)
TEL.096-379-3646(八王寺)
介護認定制度やサービスの利用には多くの規則があります。
介護サービスを利用する際に、どんな介護がどのぐらい必要なのかということを調査して判定する必要があります。その判定によって、要支援や要介護の介護認定がされます。
介護認定された介護度によって、利用できる介護サービスや利用回数、利用費用の負担額などが異なり、介護が必要な人がしっかりと介護サービスを利用できるよう、介護度によって差をつけているのです。また介護サービスの必要のないと判断された人は、介護保険でのサービス利用ができないような仕組みとなっています。
介護認定は、自治体へ申請を行い担当者からの聞き取りなどの1次判定を受け、その結果を踏まえて医療や介護の専門家らによる介護認定審査会にて介護度の判定がされます。
1次判定で自治体の担当者からチェックされる項目は以下の5項目です。
介護認定を受けたい人が生活を行う上で、必要な動作などがどの程度可能かなどを確認します。身体に麻痺があるかないか、関節の動きの制限の有無、就寝時の寝返りが可能か、視力聴力の程度など全部で13項目あります。担当者からの聞き取りを中心に、必要ならば身体を動かしたり、家族に質問をしたりして確認していきます。
日常生活の中での行動の程度の確認をします。食事摂取が可能か、排尿などのトイレ利用、衣服の着脱、外出頻度などの確認です。
認知機能がどの程度あるのか確認します。自分の名前が言えるか、生年月日・年齢、自分のいる場所などが言えるかどうか、そのほかには意思の伝達や短期記憶が可能かどうかもチェックします。
過去1ヶ月以内に社会生活上不適当な行動の有無、頻度の確認をします。喜怒哀楽などの感情が不安定になったことがないかなどを回答してもらう形です。
金銭感覚・買い物・調理などの社会生活や集団での行動に適応可能かどうかなどを調べます。介護認定で判定される介護度のそれぞれの身体に関する状態について見ていきます。このような基準で判断されますが、最終的には総合的に見て判定されるので異なることも考えられます。
介護護認定基準の分類
日常生活内においては基本的なことは自分で行うことが可能であるものの一部に介助が必要な部分があります。適切な介護サービスの利用によって、要介護状態となることを防ぐことができると考えられる。
要支援1よりも歩行や立ち上がりの運動動作の低下が見られ、介助が必要な状態。ただ要支援1と同じく適切な介護サービスの利用によって、要介護状態となることを防ぐことができると考えられる。
自分自身の回りのことはほとんどすることができる状態であるが、要支援2よりも運動機能や認知機能、思考力や理解力に低下が見られ、部分的に介護が必要とされる状態。
要介護1よりも日常生活能力や理解力の低下が見られ、食事や排せつなどの身の回りに介護が必要とされる状態。
食事や排せつなど身の回りのことが自分でできなくなり、ほぼ全面的に介護が必要とされる状態で、立ったり歩いたりもすることができないこともあります。
要介護3よりも動作機能が低下し、日常生活全般に介護が必要な状態。
一人で日常生活がほぼできない状態で、食事、排泄、着替え、寝返りなどのあらゆる場面で介護が必要とされ、意思の疎通も困難な状態。
介護認定を希望する本人が居住する市区町村の窓口にて申請します。申請は本人または家族が行いますが、地域包括支援センターや居宅介護支援事業者に申請の代行をしてもらうことも可能です。
申請には、印鑑・介護保険要介護認定申請書・介護保険被保険者証・主治医の意見書が必要なります。介護認定は期間が定められており、更新認定してもらう必要があります。更新時には再度手続きが必要です。
さらに詳しくは「ぽぽろハウスの担当者」にお尋ねください。
デイサービスは、1日型・半日型があります。送迎車で送り迎えし、以下のようなサービスを受けられます
デイサービスを利用している間は、家族も自分の時間をもつことができます。
さらに詳しくは「ぽぽろハウスの担当者」にお尋ねください。
2011年10月に誕生した、高齢者が安心して暮らしていけるようなサービスを提供するバリアフリー構造の賃貸住宅です。「サ高住」、「サ付き住宅」とも呼ばれています。高齢者向けの賃貸住宅に
●安否確認
●生活相談
●外部介護サービス利用(訪問介護、デイサービスなど)
などのサービスを受けられます。
<特徴、入居条件、サービスなど>
(1)施設の特徴:
主に介護を必要としない自立した高齢者が様々な生活支援サービスを受けて居住する施設
(2)入居条件:
原則として60歳以上 主に自立〜軽度の要支援
(3)費用:
敷金、月額費用
(4)居室面積: 個室 原則25平方メータ以上
(5)主なサービス:安否確認、生活相談、生活支援(掃除、買物代行など)
(6)契約方式:建物賃貸借契
<サービス付き高齢者住宅のメリット>
●キッチンや浴室付き居室が多く、自由度の高い生活が継続できる。
●外出や外泊も自由にできる。
●多様な介護サービスを必要に応じて自由に選択できる。
●初期費用が安く、住み替えがしやすい。
さらに詳しくは「ぽぽろハウスの担当者」にお尋ねください。
在宅で生活している要支援、要介護認定を受けた高齢者に、ホームヘルパーを派遣して必要なサービスを提供する訪問介護事業所のサービス拠点。
訪問介護サービスの内容は、食事・排泄・入浴などを介助する身体介護、掃除・洗濯・調理などの生活援助など。
ホームヘルパーが担うサービスは、主に次の3つです。
排せつ、食事、着替え介助、入浴など、身体に直接触れて行う介助と、それに伴う準備や片付け。この中に、治療食や流動食の調理も含みます。
掃除、洗濯、調理、買い物などの家事の援助や、薬の受け取りなど。身体に直接触れない範囲の身の回りのお世話です。
*“身体介護の調理”は、身体介護の一環として行う流動食などの調理。“生活援助の調理”は一般的な食事の調理で食事介助はしません。
ホームヘルパーが自ら車を運転し、利用者を病院へ連れて行き、移動(歩行・車椅子走行など)や受診手続きを介助します。
デイサービスぽぽろ (新大江) |
デイサービスぽぽろ (八王寺) |
ぽぽろハウス | 訪問介サービスぽぽろ |
●定員 30名 | ●定員 30名 | ●住宅戸数 26戸(18.39~25.74 m2) ●各室設備 便所、洗面所、収納、冷暖房設備、非常呼び出しボタン、TV、Wi-Fi (部屋タイプにより異なる) ●入居費用 家賃の概算(月額約35,000 円〜約84,000円)、共益費の概算(月額約31,200 円~ 43,600円) 敷金の概算(家賃の3か月分) |
●随時受け付け ●身体介護 ●生活支援 ●相談・助言など |
営業日・時間:平日8時〜17時30分
〒862-0972
熊本県熊本市中央区新大江1-9-27
TEL 096-371-3646
FAX 096-371-3647
e-mail:info@dayservicepopolo.com
http://dayservicepopolo.com
営業日・時間
●ぽぽろハウス:24時間
●デイサービスぽぽろ八王寺:
平日8時30分〜17時
〒862-031
熊本県熊本市中央区八王寺町12-37
TEL.096-379-3646
FAX.096-379-3647